実感がないままこの日を迎えました。平成元年私は齢16歳高校1年生だった記憶を呼び戻しながら書かせて頂いております。

平成という時代を過ごせたことに幸せと、これから訪れる令和いという時代をどの様に生き抜いていくか? 凄く期待と不安を胸に今を過ごしておりますが、平成から令和に変わった瞬間から新しい時代の幕開け! 昭和という激動の時代に生まれまさか3元号過ごせるとは考える余地もございませんでしたが、意外と47歳の時その瞬間を迎えることが出来ました。父と母に感謝でございます。昭和生まれの私の感覚では明治大正生まれの方を凄く感じる事の感覚が、平成生まれの方からすると【昭和生まれって・・・】という感覚に似ているのかもしれません。明日生まれた子供たちは【令和の子】と言われるようになり平成生まれの人を見ても【おじさん~ おばさん~】という風になっていく不思議な感覚でございます。令和生まれの方から見て昭和生まれの私たちは【おじいちゃん~ おばあちゃん~】となり時代は繰り返す・・・ そんな不思議な感覚になれたことも嬉しいようで悲しいようなそれでいて幸せを感じる瞬間・・・ 気持ち的には大晦日を過ごしている様な感覚(笑)

昭和→平成→令和 次の時代まで笑って過ごせるように努力する! それがこの時代に生まれた自身の宿命だと

日本という素晴らしい国に生まれた運の良さも、昭和という古き良き時代に生まれたこともすべて運が良かった・・・ ただ高度成長期が終わりバブル期がはじけ、暗雲立ち込める時代を過ごした私の20代から40代の約30年間一番良く耳にした言葉は【景気回復】令和の時代は第二次成長期となりますように! そう祈る本日の今でございます。

時代は繰り返す・・・