昨日19日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんが吉本興業との契約解除に至ったと報道されました。正直、コンプライアンスが厳しくなって急激に世の中が変化している事をメディア関係で仕事している宮迫博之さんが知らない訳もなく脇が甘かったという言葉で表現するのが正しいかどうか判りませんが、出る杭は打たれるという犠牲者かもしれません。当然、弊社としましても反社会勢力との付き合いはご法度ですし、もし友人の1人でも反社会勢力の関係者と判明した場合は友人関係であっても間柄を断ち切らないといけない  そういうコンプライアンスに関してサラリーマンの時よりも自身に厳しくなっております。

宮迫博之さんは現在49歳 これからもっと活躍できる才能の持ち主だったと私は思っておりましたが、初動が全ての間違いだった事がズルズルと負のスパイラルへ。。。

フライデーという雑誌は1人の人生を正したのか狂わせたのか? 本人にとっての最善は1年前後謹慎して徐々に復帰が良かったのかも そう考えて事務所も調整していた矢先にフライデー第2弾   本人のプライドと自身をいじられる事が苦手な芸人さんだったのかもしれませんね。 おそらくそれ以外は完璧なバランスを保っていたものが49歳にして崩れていった様を目の当たりにしてしまったのかもしれません。

別の世界で生きていく事は可能なのでしょうが、やはり芸人 宮迫博之さんの姿が見れない事は寂しい現実ですね。

放送作家やディレクターなどのテレビマンで生き残れる可能性が多々あるかと思いますので49歳これから頑張ってほしい   そう願っております。