おはようございます。

ここ数日間、色々と考えてテンション低めの私ですが、明けない夜はない! その気持ちで1日1日テンションを徐々にあげていっております。

仕事とはこちらの画を通す事も必要だと思いますが、やはり私は相手を重んじる事が一番必要で、後々自身に必ず帰ってくると信じております。

力強い言葉や行動が統率力があると思う反面、これからの時代は十人十色の十色にカメレオンの如く溶け込める柔軟性と、馬鹿を演じられる演技力(人間力)、判断能力が問われていくと私は考えます。

私の思考回路は【相手を受け止め→受け入れ→落とし所を探す】という流れなので、怒りという部分の欠落を昔から感じております。実際、商談となりますと、相手が凄く理不尽な事を言っていても、一旦迷いなく受け止め、それが正解だと信じ込み、損して得とるという勝手な私の思考が、まずは損をして、結果的にトントンか損したまま終わったり・・・ まぁ 怒りというカテゴリーが欠落していった理由が、15年ほど前に怒りで商談を完全に壊してしまったという経験がトラウマになっているのかもしれません。普段からあまり人に対して怒ることを避けておりますので、起爆剤が足元にあったと気がついたら避けて、飲み込んで・・・ 結論を言いますと、怒る場所へはそれなりの理論武装して怒らないと取り返しのつかない事になる・・・ 受け入れる行為は、後からひっくり返すことは怒りよりは容易であると私は判断します。それに、私の落ち度が少しでもある場合には絶対的に責任を取れる様に話を持っていくのですが、まず初めに戦う部分が【お客様の利益と私の負担】に対する比重を慎重に判断するということから始めます。当然、お客様の利益に対しては最善を尽くしますが、私の負担に関しましては出来る事は限界まで行う・・・ そこがリスク回避となる自身の葛藤なのですが、大概、後から【そこまでする必要あったかなぁ・・・】と悔いる事があります。でも、終結している=成功したという事ですから、忘れて前に進むということを最優先するべきかもしれません。

人に必要とされる事が営業マンの幸せですが、尽くせる人生、尽くせる事が良いと思われる限界の年齢、年齢は人それぞれ外身が違いますので、仮に30代の方でも40代後半に見えたり、逆もありますので、一概には言えませんが、相手の懐に入れる内は入らせていただいて可愛がっていただく、入れなくなったら、自身の考えをしっかり持って、外からでもバックアップできる回路を備え付ける。パソコンで言いますと容量を大きくする。32Gの携帯電話と256Gの携帯電話でしたら所謂保存できるスペースや処理できる速さなどが断然256Gの方が大きくなりますので、人間でいう器を大きくする・・・ 大きくするための基礎体力づくり=仕事を覚える(専門知識など) 相手との折衝力=ロールプレイ(シュミレーションを組み立てる) 相手が安心する包容力=穏やかな口調や目線の使い方などなど

新人営業マンによく言われる【ビギナーズラック】という、何もわからないから対応できて商談が進み契約締結となる的な言葉だと思うのですが、ビギナーズラックを死ぬまで続ける方法を私は今考えております。ビギナーズラックの根底となる若さに任せて強気でわからないまま何故か事が上手く進んでいく・・・ 要するに流れさえ構築できれば後は、若さを失っていく分、その補填として何かを付け足す!(笑) よく 若さに勝る武器はない・・・ なんて言葉を耳にしますが、恐らくそれは間違っていない様な気がします。 若さの代わり・・・ どうしても知識で補ったり、人柄をよく見せたり・・・

とにかく営業マンは永久に考えを止めてはいけない! 間違ったと感じたら改善する、それを繰り返す、間違ったと感じて改善したことを試す、また間違っている・・・ そんな繰り返しなので、正解はないのかもしれません。私は未だ正解を見つける事はできておりませんし、日々失敗を繰り返しております。独立して弱気が先に出る様になっているのかもしれません。サラリーマンだった時は最悪の場合、会社が助けてくれる・・・ そんな甘い考えが独立する事で、守りに入っている負のスパイラルから抜け出すため、周りの意見も聞く様になっております(笑) 聞いても聞き流してしまっておりますが・・・ 自分が強く感じる事が出来ないと自分の血にならない。それが原因なのはわかっております。自分と考え方が違う友人が数名いてくれておりますので、私はその友人に色んな意見を求め、友人は答えをくれます。 正直、すべて私と考えが逆だったり交われない考え方ですが、少しづつでも取り入れる事ができれば、自身はもっともっと成長できる。

友人は話す事で自身の成長にもつながる。一石二鳥の形だと思います。ただ、相手の嫌な部分も見えたりするので、私の嫌な部分が相手に気づかれているのかもしれません・・・・

おっと〜 お客様に会う時間だ・・・  向かおう