半分半分の割合で良い結果になる様な仕事の仕方では駄目だと解っておりますが、未だに経験した事の無い案件が立て続けにご相談いただきました。
似たり寄ったりのケースはあるのですが、ひとつひとつ紐解くと意外と奥が深い内容のお仕事。
ひとつは試して失敗なんて事にならないよう慎重に方法を考え対応しますが、完璧な知識を頭に入れれば入れるほど逃げ道がなくなっていく。知らなかったではなく常識が知識の大半を占める為に商談をスムーズに進める事に違和感を感じる事になる。
商談には第三者が関わってくる事柄も多く第三者を無下に出来ないがそうする事で商談が纏まらないという負のスパイラルへと陥る。そんな経験をする事で次のお客様がよく似た内容の相談を頂きましたら熱弁できその熱意がお客様を救うべく道を辿る。
山登りによく似た感覚かもしれない。
初めて登る山は獣道を掻き分けて山頂にたどり着く事が出来るが一歩間違えると命まで危険が及ぶ、その経験を繰り返していく事で誰でも登れる様になる。
それでも舐めてかかったら失敗する。仕事も同じである。
仕事には簡単な仕事と難しい仕事があるようにも思うが間違った解釈だと最近痛感しております。
Aさんにとっては簡単な仕事
Aさんにとっては難しい仕事
CさんとTさんにとっては。。。の様に人それぞれなんだと。
私にとって簡単な仕事は?
私にとって難しい仕事は?
どちらにしても進み続けるしかないのが人間が生きることを選択した日から始まっているとしたら それは考えても答えが無いことの証明かもしれない
最近、哲学書を読んでから頭の回路がショートした私の独り言でした(笑)