数日前に書かせて頂きました話の続きでございます。
新大阪駅から小倉駅に到着しました姫島村行ご一行である本人と岩﨑司法書士、まずは宿泊先に荷物を置いて食事に行くことになりました。
その日はシルバーウィークという事もあり、念のために岩﨑氏に帰りの新幹線のスケジュールを確認してみたのですが
改札近くにて
私『先生~ 明日何時の電車?』
岩﨑氏『まだ取って無いですよ』
私『えっ 嘘やろ?』
岩﨑氏『大丈夫ですよ~』
私『先生! シルバーウィークやで・・・』
岩﨑氏『大丈夫でしょ~』
私『あかん・・・ 一回みどりの窓口でかくにんしとこ!』
一行は窓口へ
緑の窓口にて
私『すみません。明日の新大阪行きのチケットなんですが、夕方18時くらいで2枚ありますか?』
窓口『明日ですね。確認いたします。』
『明日ですよね?』
私『はい。出来れば18時以降でお願いしたいのですが・・・』
窓口『明日は朝から満席ですね・・・』
私『離れた席でも無いですか?』
窓口『無いですね・・・ キャンセル待ちをしていただく以外方法が無いですね』
私『いやいや グリーンは空いてないの?』
窓口『お調べいたします』
私『最初からグリーンも自由も指定も関係なく見てないんかい?????』※心の声
窓口『18時〇〇分初のお席が2枚だけ空きがございました!』
私『すぐ取って!』
窓口『かしこまりました』
★私と岩﨑氏の会話
私『先生!グリーンでいいやろ?』
岩﨑氏『いくら上がるんですかね?』※金額の事
私『5,000円くらいちゃう』
岩﨑氏『う~』
私『おいおい!!! 帰られへんかったら泊やで・・・』
岩﨑氏『僕は大丈夫ですが・・・』
私『俺 明後日仕事や!』
岩﨑氏『仕方ないですね・・・・』
どんな会話やねん・・・ まぁ 今思えば会社人間だった私と、自営業の先生とは感覚がズレていて当然ですよね・・・ 今の私なら即決で宿泊を延長してましたね(笑)当時は面白おかしい話で済みましたが・・・
そんなこんなで珍道中の始まり始まり~
気を取り直して小倉駅前のホテルを予約していたので一行は向かっていたのですが、そもそも全てのスケジュールを岩﨑氏にお任せしていたので、彼の感覚では【寝るだけの場所だから、出来るだけ安価に・・・】というホテル選びをしてくださってましたので、当然、何かが出そうなホテル・・・ 外観的には若干寂れた感じ、中身もそれに伴いといった感じ
話は遡りますが
当時、私が勤めておりました会社は出張費(交通費)だけ負担される会社で、宿泊となると面倒な手続きを経て稟議が下りるといった、まぁどこの会社も同じだと思いますが、とにかく日帰りで行けるところは宿泊は絶対出来ない会社でした。ただ、自腹で有れば大丈夫みたいな・・・ 今回のお客様はお身体を悪くされて、大阪から実家のある姫島村に帰郷された方で、契約事で大阪に出てこられる体力もおありでは無かった事もあり、出張という形になったのですが、姫島村への日帰りは絶対無理なスケジュールですので、こちらから出向くしかない案件でした。当然の話ですが、出張費が契約入金に近い額であれば会社から負担してくれるはずもなく、今回の出張は完全自腹・・・ まぁ 旅行気分と考えればいいかという、今でも兼ねそろえております楽天的な考えで決まったスケジュールでした。
余談はさておき
旅館に着いた一行は即座に着替えを済ませ、ロビーで待ち合わせ。いつもながら、この先生とは馬が合うといいますか、タイミングが似ているといいますか、とにかく待ち合わせで、どちらかがめちゃくちゃ待ったという事が一度もなく、今回も着替えたらロビーね!という言葉を交わしただけで、エレベーターホールで一緒に・・・ まぁ 男が着替えるだけですから、時間なんて大差ないと思いますが、とにかく馬が合う。
さぁ 小倉は何が旨い? 当然、地鶏でしょう~ 歩く事10分 店構えもいい地鶏鍋のお店を発見
私『先生~ ここでいい?』
岩﨑氏『僕、あまりお腹すいてないですけどね』
私『駅弁食べるからや! いくで!』
そんな会話だったと思います。一行は店内へ
すみません~ ビール2つ!
それとおススメは何ですか? 当店は地鶏鍋専門店で、コースもございます。
じゃぁ~ 先生もコース行けるやろ? 当然返事は無し(笑)
コース2つで!
意外と食欲旺盛な先生なので、完璧に食べ終わり 約3時間の宴会は終了~
続きは気が向いたときに書きます。。。。